こんにちは、関根です。
楽をして稼げたら、
楽をして痩せられたら、
楽をして人から好かれたら、
こんなに良いことはないですよね。
僕がいう「楽」というのは、「読むだけで」とか「これを持っているだけで」とかの類です。
そりゃもちろん、人は楽をしたい生き物ということは十分に承知してます。
もっというと、「努力したくない」「変わるのが怖い」とも思っていますし。
でもね、何かしらの変化を遂げた人って、必ずあることをしてるんですよ。
その「あること」っていうのは「実践」なんですけど、ここをすっ飛ばしてしまう人が多いんです。
僕は「ROOT MIND PRODUCE」というブログメディアを運営していて、人間心理のことやトラブルの対処法、悩みの根本から改善する糸口を書いています。
すべての記事において、ただ読んでいただくだけでも何かしらの役に立つようには書いています。
ですが、ただ読むだけでは全然現実は変わりません。
「ふーん、そうなんだ」「勉強になったなぁ」で終わってしまいます。
現実を変えていくためには、ブログを読んだ後に自分自身に当てはめてみて、何らかのトライをしなければいけないんですね。
これをしなければいつまで経っても現実は変わりませんし、何なら今よりももっと悪くなっていくかもしれません。
それはブログじゃなくてもコンサルでもおんなじです。
アドバイスを求め、それを聞き入れ、知識だけ増やしても現実は変わりません。
その知識をどう使うか、なにに活かせるかを必死になって考えるんです。
「努力」と聞くと、何かを犠牲にして必死になってやるイメージがあると思いますが、それは少し極端です。
何かを犠牲にして不幸感を味わったり生きづらさを感じるようなら本末転倒ですからね。
変化のために必要な当たり前のことを当たり前のように実践するだけ、シンプルにこれだけです。
というより、本当に目的としていることや好きなことじゃない限り、努力はただの苦痛になってしまうので、「なにをするか」も軽視できない部分ではあります。
料理に全く興味がない人が料理の専門学校に行くのは苦痛なはず。
途中から興味が湧いてくる場合もありますが、それは一度全力で向き合ったあとにわかることですしね。
何もせずに何かを得ようとする根性は生きづらさを太らせるだけなので、「自分かも?」と気づけた人はぜひ注意してくださいね!