「はれのひ」篠崎社長の会見を見て思った「欺きの心」。

新年早々、残念なニュースが世間を騒がせましたね。

2018年1月8日成人式当日、はれのひ株式会社(業務内容:振り袖の販売、レンタル、着付けなど)が運営を行なう振り袖販売、レンタル店が当日の営業を辞め(福岡天神店を除く)、そこから社長らと音信不通になりました。

そしてようやく篠崎社長が姿を現し、昨夜19時頃から記者会見を行ないました。

今日は僕がその記者会見を見た様子と、そのときに感じたことをお話していこうと思います。

篠崎社長の心の中

若輩者の僕が何かの意見を述べるのは大変恐縮ではありますが、記者会見中、篠崎社長にはどうしても隠しきれない感情を抱いているように感じました。

それは「どうやってここを切り抜けようか」「どう言えば誠意を見せられるのか」ということ。

篠崎社長の表情、言葉、視線、仕草、すべてにおいて本当の「誠意」や「謝罪の気持ち」とはどうしても真逆のようなもので、記者会見を見ていて、途中から篠崎社長が可愛そうに思えてくるほどでした。

記者の方々は真実を知り、それを報道する仕事なので致し方のないことなのですが、「もうそれ以上なにを聞いても真相は話さないよ〜」と思いましたね。

本件が詐欺かどうか

いろいろな意見があると思いますが、規模や仕組みは違えど僕もひとつの会社を経営している身ですので、自分以外の人へのリスクは本当によく考えることです。

結論から申し上げますと、「詐欺罪とされたとしても仕方がないことをした」というところでしょうか。

自分から「詐欺をしようと思いました」なんて言う人は余程の人物でないと言いませんから、状況から考えていくしかありません。

まず、会社の長(社長)として大切なことは「決断すること」です。篠崎社長はこの「決断力」に欠けていたようで、キャッシュが不足した段階、業者への支払いが滞った時点での決断、そして事件を起こしてしまってからの決断もすべて「後手」で、一番やってはいけない「決断しないこと」を選択してしまっていたのです。

社長(会社)は、国や市区町村に納税すること、従業員を守ること、そして顧客を守ることが責任でもあります。

これらの責務を放棄して逃げてしまったということは、お金が絡んでいる以上は「詐欺」と言われても仕方のないことであり、何らかの罰則を設けないとまた同じ過ちを繰り返すことにもなりかねません。

アルバイトを一度バックレてしまうと「バックレ癖」がついてしまうように、逃げることは癖になってしまいます。

そして実際に被害に遭われた新成人の方、そしてそのご親族の方々は「詐欺」として訴えても良いレベルのことだとは思います。

不可解な行動と逆境の弱さ

まず篠崎社長のこれまでの行動は、「雲隠れ」「音信不通」と報道されています。一言で言うなれば「逃げている」ということになってしまいます。

そして記者会見での、数分間の間に同じような言葉で同じような謝罪をしました。こちらは鑑定ではなく見た上での感想になりますが、頭を下げている時間を使って、話すことをまとめたり、どう回避するかを考えていた「時間稼ぎ」のように感じました。

曖昧な発言も多く、トラブルが起こった際にどのように対処、対応したら良いのか分からない様子で、逆境の弱さも垣間見れます。

逆境の弱さを知るためには発言から分かることが多く、発言が感情論になれば逆境に弱く、発言が理性論であれば逆境にはある程度強い可能性が高いです。

篠崎社長は『今預かっている振り袖を顧客に返却しますか?』という記者からの問いに対し、『返したいです』と話しました。これは「返したいという気持ちがあります」を省略した感情論です。

このような場合、弁護団や会社の担当者とも相談、確認を行ない、全員に返却できるのか?全員には返却できない可能性があるのか?これから調べて分かり次第すぐに報告するのかなど、理性的に考えて発言するのがベストです。

これができなかった篠崎社長は、普段やこれまでの人生の中でこのような逆境に立ち向かったことがあまりないのかな?と思わざるを得ませんでした。

被害者の皆様へ希望する対応

破産手続きに入ってしまった以上、M&Aなど会社を売却したり買収されたりすることは限りなく難しいでしょう。そして債務超過が億単位であることから、キャッシュ(現金)を持っていたとしても被害に遭われた方の全員へお金を返却することは難しいかもしれません。

お金や振り袖のような「物」に関しては出来る限りのことをしていただきたいのはもちろんのこと、あとは篠崎社長が本心から自分自身の弱さや悪心に気づき、被害者の方々への謝罪、説明、対処方法をきちんと理性的に伝えていただきたいと思っています。

これをしたとしても被害に遭われた方々は納得しないでしょうし、許すことはできないでしょうが、どうすることもできなくなった以上はこうするしかありません。

許してもらえなくても本当に悪いことをしたと思うのであれば、今は自己愛やプライドなんて取っ払い、被害に遭われた方々1軒1軒足を運んで謝罪する姿勢も必要かもしれませんね。

記者会見で謝罪をしても、それは被害に遭われた方々には伝わらないと思うので。

これからはこういう時代

これからは二極化する時代と言われ、お金持ちと貧乏が極端に分かれる時代と言われています。

ですから今は信頼のある会社であっても、いつどのようなタイミングで自分自身が被害に遭うかわかりません。

大きな買い物をするときにはとくに注意が必要で、消費者側のリスクも自分自身で考えなくてはいけなくなってくると思います。債権回収業者などは資本金◯◯円以上でないと設立できない、などの法律があるのですが、「◯◯円以上の請求を前払いで行なう場合、◯◯円以上のキャッシュがあることを証明するなにか」を義務付けたりしない限り、今後もこのような事件は起こるかもしれませんね。

会社にキャッシュがなければクーリングオフ制度もなにもかも台無しになってしまうこともありますし、国と会社、会社と消費者、消費者と国の間での約束事をもっと強化していかないと、消費者の立場が弱すぎるのではないか?と感じます。

 

今回被害に遭われた新成人の方、そしてそのご親族の皆様、とてもおめでたいこのときにこのような被害に遭われたこと、大変残念に思います。

すぐに切り替えることはなかなか難しいこととは思いますが、今回の被害がバネになり、必ず今後の人生で良いことが起こります。成人式に参加できなかった以外の金銭的な被害の場合、これを「今はお金を預けている」というような感覚にすることができれば、お金面でもいつか必ずそれに見合った金額が手に入るはずです。

「正直者は損をする」ということには世の中起こらないような仕組みになっていますので、どうかあまり深く落ち込まず、それ以上の何かを得られるような人になっていってくださいね。

 

☆今日のうた☆
愛は勝つ
KAN

コムコナ合同会社社長
超感覚カウンセラー
引き寄せ超感覚コンサルタント
関 根  浩 平
CekineCo

 コムコナオフィシャルサイト
Facebook Twitter

お知らせ

【超感覚カウンセリング】
【引き寄せ超感覚アカデミー】

*コムコナオフィシャルサイト*
https://www.comcona.com

*CekineCo Facebook*
https://www.facebook.com/cekineco

*CekineCo Twitter*
https://twitter.com/cekineco

*cekineco Instagram*
https://www.instagram.com/cekinecocci

シェアしていただけると嬉しいです!

*コメントする*