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名刺1枚だけで始められるビジネスを考える。

たったの名刺1枚でビジネスを始められたらすごいと思いませんか?これは机上の空論ではなく、現実にあり得る話であり、むしろこうでなければいけないというマインドでもあります。

ではこれを実現させるために必要なこと、スキルなどをお話していきます。僕自身もスタートはここからでしたので、これから起業をする方は、「自分には無理!」と思わずに、少しでも役立てて頂けたら嬉しいです。

フットワーク

営業マンを雇える余裕がない場合は、自らの足を使って営業活動をしなければいけません。名刺が1枚あれば、どこへでも行くことが出来るようになります。

方法は2つ。

ひとつ目の方法は、下手な鉄砲も数撃ちゃ当たる戦法で飛び込み営業のようなスタイルです。B to BでもB to CでもC to Cでもどれも同じ方法を取ることが出来ますが、時間がたくさん必要なこと、門前払いを食らう覚悟が必要です。

B to B=企業間取引
B to C=企業と個人の取引
C to C=個人と個人の取引

ふたつ目の方法は、秘伝の狙い撃ち戦法。これはある程度の目利きと先読みのスキルが必要ですが、上手く行けば1回の訪問や電話だけで契約を成立させることが出来るとっておきの方法です。

ちなみに僕はふたつ目の方法をスタートから今でも実施しています。芸能事務所をスタートさせたときはこの方法で99%は1回で契約が決まっていました。

この手法はまたの機会に・・・

他者目線で物事を考える

多くの人が間違えてしまうのがこの点です。自分にはこれが出来ます!これが得意です!とアピールするのは良いことなのですが、はたして相手は本当にそれを求めているのでしょうか?

WEBデザイン会社への営業で、「ぼくホームページ作れるんで、10万円でつくりません?」と言ったところで、相手は「はいー?」なわけです。

これは分かりやすい例ですが、営業が上手くいかない人の特徴はここが影響している場合が多いです。車を持っていない人にガソリンは売れないのと同じです。

例え経費をかけなくても、「自分には出来て相手には出来ないこと」や「他人でも出来ることだけど、めんどくさいから人に任せたいこと」なんて考えたら山ほどあります。

相手がこれを求めているだろう?という最低限の予測や、営業先で出会った人の話を良く聞き、それに対して自分がどのようなプレゼンが出来るで成約率は変わってきますので、常に相手目線でいることが大切です。

お金を使えないなら体を使う

人件費を使えるなら人に任せば良い、システム構築で外注費を払えるなら外注すれば良いのですが、起業したい人はこのようにお金を使える人ばかりではありません。

ではお金も人脈も技術もない人が起業をする場合、どうすれば良いのか。

人の何倍も時間を使い、労力を使い、足を使えば良いのです。スタート時になんの技術がなかったとしても名刺1枚あれば食っていけるビジネスモデルもあります。

例えばポスティングやビラ配り。お客さんは商店街を探せばたくさんいますし、自分にチラシのデザインをするスキルがなくても、今の時代はクラウドソーシングなどがあり、安くデザインしてくれる人がたくさんいます。

まだ信頼も実績もないので、しっかりと市場調査をして他社のサービスよりも若干安くします。

ビジネスモデルの例

では仮に、ポスティングの請負を始めたとして(Aさん)、配布したいエリアの配布料市場相場がA4サイズで5円だったとします。Aさんは4円に設定し、最小配布部数も平均より低く設定(1000枚から)します。

お客さんが自分でチラシを用意出来なければ、チラシ1000枚を6,000円で引き受けます。(デザイナーを自分で探し、印刷業者も安いところを探しておく)
※厳密にいうとこの価格はほぼ原価です。

するとこのお客さんから頂けるお金は、4円×1000枚+6,000円=10,000円

必要経費はデザイナー2,000円の紙・印刷代を3,000円で抑えることが出来れば、5,000円の利益です。(利益率50%)

ここから、お客さんを増やしていくことを考えます。ポスティングは労力は大きく変わらないので、チラシの配布数は多ければ多いほうが得です。営業活動が上手くいき、10人のお客さんからお願いされたら・・・

売上100,000円の利益50,000円です。早い人であれば、1日2日で1000枚を配ることが出来るので、月に10万円程度の利益は初月から生み出したいところです。

お金が集まったあと、少額の投資をしてエリアを広げていく戦略を行なっていけば、月商100万の月収40万~50万程度であればそんなに難しくないビジネスモデルです。

まとめると・・・

今回はポスティングを例にしてビジネスモデルの参考例を出してみましたが、これはあくまでリアルビジネスの一例に過ぎません。自分は儲けて喜び、相手はサービスを利用して喜ぶ、これが理想像であり、こうでなければビジネスとは言えないと思っています。

得意なことがある人はその得意なことで利益を上げていく仕組みを考え、得意なことがない人は行動してみて知識や経験を得るのが良いと思いますので、これから起業される方は、ぜひぜひ参考にしてみてください。

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