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無料で得られる情報の価値は?

世の中では、自分の意思とは裏腹に無料で入ってくる情報が山ほどあります。ポストに入るチラシ、街でもらうビラやティッシュ、インターネット業界でいえばメルマガなど。

一切お金が払っていない情報ははたして価値があるのか無いのか、についてお話したいと思います。

結論から言うと、
「無いに等しい存在となる」といったところです。

では、無料で受け取ってもそれに価値はないの?ということになると思うのですが、価値を見出すか見出さないかは人それぞれということになります。

結構お金を持っている友達とご飯を食べているときに「お金持ちになりたいんだけど、どうしたら良いかなー?」と聞いたとします。

するとその友達は、「とりあえず行動してみることだよね~」と答えたとします。自分としては「なるほどね~」と思ったとしても、実際にここで行動に移せる人はかなり少ないのです。

この理由のひとつが、対価を支払わないで知り得た情報には必死になれない、ということです。

では仮に、「50,000円払うから、お金持ちになれる方法を教えて!」とお願いし、「とりあえず行動してみること」という答えをもらったとします。

50,000円という対価を支払ったわけですから、人はその答えに対して必死になって耳を傾けるようになります。「じゃあまず何からしたら良い?」と聞いてみたり。

50,000円という対価を渡してお金持ちになれる方法を聞いたわけですから、最低でも50,001円は稼がないと自分が損をしますよね。これが人間が必死になる瞬間でもあります。

もっとイメージしやすいところでいうと、本です。

本屋さんに売っている本が、全部無料だったとします。ビジネス本でも実用書でも何でも良いですが、その本を必死に読んで、必死に習得し、必死に行動出来る人がいるでしょうか?

「無料だったから別にいっか~」

無意識にこう思ってしまうんですよね。

芸能事務所でも問題視されている

僕は最初に起業したビジネスが芸能事務所だったので、よくこの問題には直面していたのですが、芸能事務所にも「所属料無料or有料」「レッスン料無料/有料」が存在するわけです。

そして、「所属料が有料なところは詐欺だ!」「所属料を無料にしてレッスン料を取っている、詐欺だ!」と言う人がたくさんいますが、はたして本当にそうなのか?という点です。

詐欺目的で料金をとっている会社があるとすればそれは例外で、そういう会社はいずれ潰れていくので今回は放置しておきます。

僕の知り合いでもあり、教え子でもあった子の話ですが、「自分がやりたいって思ってるんだからお金を払うのは当たり前」として月々10万円近くレッスン料を払っている女の子がいました。

ダンスレッスンに演技レッスン、ポージングのレッスン、ボイトレなど、自分が知り得ないことへお金を払って勉強するのは当然という認識の子だったわけです。

お金を払っているからこそ本気になり、命をかけて上を目指せるんですよね。そしてその人も、自分が出演することの対価としてスポンサーや事務所からお金を頂けるわけです。

「タダで教えてくれ!」というのは、「自分もタダで何でもするぜ!」の言い換えであって、これが出来る人は無料信者でも良いと思うのですが、それじゃ生活が出来ないですからね~。

自分への投資は存分に

将来の自分への投資、知識や技術への投資は惜しみなく行なうのが理想です。ただし、無駄なことには1円でもシブチンになることです。お金に余裕がないのにタクシーで2,000円使うのであれば、その2,000円で本を書い、30分かけて歩いて帰るのです。

タクシー代で2,000円を払ったほうが早く帰れて2,000円以上の価値を見い出せる人はタクシーに乗りましょう。

上を目指す人は、こういう小さな心がけと執念が必要です。

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