結婚式も終わりいよいよ奄美大島の旅も最終日になりました。
ホテルで朝食を食べ、9時前にはチェックアウトを済ませました。最初に向かった先は、昨日も行ったビッグⅡ。
ここで祖父母や両親へのお土産を買い、ビッグⅡ内にあるミニ動物園にも寄ってみました。ウサギとヤギがいました!(笑)
奄美大島の有名な食べ物の中に「鶏飯(けいはん)」というものがあり、その中でも「ひさ倉」さんというお店が人気があると下調べしていたので、お昼はそちらへお邪魔することにしました。
僕が頼んだメニューは「鶏刺し付き鶏飯」というもので、鶏のお刺身と鶏飯がセットになったメニューです。
鶏飯は、ざっくりいうとひつまぶしやお茶漬けみたいなもので、白米にご飯を乗せて出汁をかけてズルズルっと食べる奄美大島の郷土料理です。
鶏刺しは生まれて初めて食べたと思うのですが、すごく濃厚な赤みのマグロのような味で、食感はマグロよりは少し歯ごたえがある感じです。
生ニンニクとお醤油をつけていただくみたいです。
混むお店ということで開店の11時ちょっと過ぎに着きましたが、食べ終わって帰ることには地元の方々や観光客で駐車場がほぼ満車になっていました。
先手必勝ということでね!
そして食後のデザートには、奈央姉オススメのジェラートのお店「ラフォンテ」さんへ。
ジェラートも初めて食べたのですが、美味しい!!
柔らかめのアイスという表現が合っているかはわかりませんが、口溶けなめらかなしっとりとしたアイスが口の中を広がります。
お値段もダブルで420円ぐらいだったので、決して高くはないんじゃないかなと思います。
お腹がいっぱいだったのでダブルを2人でシェアしましたが、これだったら全然ひとりで食べられるぐらい食べやすくて美味しいジェラートでした!
最後の満喫スポット「あやまる岬」へ
奄美大島で有名な観光スポットとして「あやまる岬」という場所があります。
空港からも近く、奄美大島の旅として最後の満喫スポットにこのあやまる岬を選びました。
天気は最終日にふさわしい晴天で、ポカポカ陽気に自然と心が踊ります。
いざ、カメラを持ってあやまる岬へ。
ちなみにですが、あやまる岬の由来は、
昔、奄美の乙女たちは正月になると、赤・青・黄の色とりどりの色で刺繍した手鞠(てまり)で、手まり唄を歌いながら鞠つきをします。
この岬一帯のなだらかな地形が、アヤに織られた手毬によく似ているところから、あやまると伝えられるようになり、地名となったのだろうと言われています。
引用:https://amamiprivatetour.com/pages/page45-ayamarumisaki.html
だそうです!
決して、ぺこりんちょ(ごめんなさい)のほうの「あやまる」ではないらしいので、そこんとこよろしくお願いしますね!
海の深い部分は濃いブルーのような色合いで、浅い部分はエメラルドグリーンのような色合いで、本当に綺麗です。
高い位置から見ないとこの色合いを感じることはちょっと難しいのですが、3日目にしてようやく写真におさめることができました!
移動販売車でコーヒーが売られていて、飲みたいな〜って思っていたのですが、これから飛行機やバスに長時間乗るので我慢しました(笑)
絶景スポットとコーヒーって合うんだけどな〜。
何枚か一気にあやまる岬の写真をアップします!
風はものすごく強いですが、本当に綺麗な場所でした。波の音も良いし、一回座ってのんびりしちゃったら立ち上がりたくなくなる系のあれですよ!
写真を撮られたり、自撮りするのが苦手な僕は少しでも克服をするべくちょこちょこパシャリ。
おいちゃんの写真ばかりですみません(笑)
これを機に写真にどんどん慣れていこうと強く思いました〜。撮るのは好きなんだけどなぁ。
2泊3日の旅もこれで終わりです。
いやぁ、楽しかった!!
普通に過ごしているだけだったら奄美大島に旅行に行くことはなかったと思うのですが、結婚式に招待していただけたことで、奄美大島という島を少しだけ知ることができました。
楽しい思い出、幸せな思い出がまたひとつ増え、今後の仕事のエネルギー源に変えていきます!
最後に奄美空港で撮った自撮り写真(笑)
顔がね、こ〜わい!
今後奄美大島に行かれる予定のある方は、ぜひ今回僕が行ったお店に足を運んでみてください!そして、あやまる岬もぜひぜひ!
3日間に渡り奄美大島の旅の記事を書いてきましたが、ここまでお読みいただき本当にありがとうございました!
明日からもまたよろしくお願いします。