2017年11月4日、友達でもあり仕事でもちょこちょこご一緒させてもらっている奈央姉ことNaoさんの結婚式に出席して来ました!
旦那様が奄美大島出身の方ということで、式は奄美大島で行ないました。
奈央姉とはかれこれ7、8年の付き合いで、今回新婦友人枠として招待してくれたんですけど、まずはその友人枠に入れてもらえたこと、すごく嬉しいです。
まず本当に本当に心から、結婚おめでとうございます。
さてさて、ここからは噛み砕いて記事を書き進めていこうと思います!
式の前日にホテルで奈央姉に会ったとき、全然気にすることなんてないのに『遠くからありがとう!』と何度も何度もお礼を言ってくれ、たぶんみんなにも同じように何度も何度も頭を下げているんだと思うと、「さすが」という想いになりました。
しかも式が終わって僕が帰る日、「本当にありがとう!帰ったらまたお礼の連絡する!」と言っていましたが、どこまで律儀な方なんでしょうか!
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お父様との入場シーン!
何年も前から結婚したいという話は聞いていたのですが、人生初のウェディングドレスですよ!笑顔と真っ白なドレスがすごく似合いますな〜。
式の当日の朝に雨が降り、天気が心配だったのですがなんとか予定通りビーチで式を挙げることができました!
旦那様とは面識はないものの何年も前から話だけは聞いていて、実際にお会いすると、とても優しく、真面目そうな方でした。
お酒を飲まないと喋れないようなすごくシャイな方らしいのですが、奈央姉が結構おもしろおかしく話してくれる人だと思うので、バランスが取れてるような気もします!
結婚式の準備が本当に大変だったらしく、その理由が、招待した友人全員ひとりひとりに直筆でお手紙を用意してくれていました。
それも一言だけとかではなく便箋1枚分ほどの量だったので、本当に大変だったと思います。
「せきねこ」と書いてあるのがお手紙で、奈央姉らしく自分自身の仕事も交えて、その人に今必要なメッセージも添えてくれていました。
ちなみに写真の右にあるのは箸置きで、奈央姉のお母様が全員に手作りしてくださったそうです。
す、すごい。。
奈央姉は昔からこういう細かなところにも気配りができる人で、それが人望へと変わっています。
そしてこの気配り心配りが僕が一番尊敬している部分でもあります。
それが仕事でもそのまま影響があって、奈央姉は友人や仕事のお客様問わず目に見えて愛されていますし、自分自身でも愛されていることを実感し、その期待を裏切らないように頑張る人です。
ちなみに、僕は奈央姉の事業のホームページやネットショップ、名刺などの制作を協力させてもらっていますが、お手紙の中にはですね、
「親友だよね?!だからこれからもホームページとかよろしく!これで老後も安心だ!あと親友なんだから扶養(社会保険等の)して!」
と、びっくりする程とんちんかんなことが書いてありましたけど、これはお手紙という名の脅迫かなにかでしょーか?!
男女だからどうしても「普通の友達」としては見てもらえないかもしれないのですが、僕は良い意味で奈央姉を女性とは思ったことが無くて、好きとか嫌いとか、会いたいとか会いたくないとか、そういう感情を一切無くしてくれる存在なんですよね〜。
説明が難しいですが、奈央姉曰く「せきねこ=家族みたいな感じ」らしいです(笑)
その証拠に、やたら風当たりが強いときもあるし、厳しい意見を言ってくれる貴重な存在なときもあるし、そんな感じの性別を超えたなにかがあるんだと思います!
一方が異性として見ていたらここまで長い付き合いにはなっていないんだと思います。ちなみに「男女の友情は成立する?しない?」のよくある問いに対しては、奈央姉も僕も「成立する派」です(笑)
友情の定義とは?とは毎回思いますけども!
今回結婚式に招待していただき、とても感慨深い気持ちになりました。
奈央姉のお父様やお母様、そして旦那様のお父様お母様も席までご挨拶に来てくださって、多大なお心遣いをくださいました。
我が子のために何度も何度も頭を下げるご両親を見ていると、なんだかとても温かい気持ちにもなりましたし、「親心」を強く感じることができました。
披露宴の途中にこんなことを考えていたら目頭が熱くなってきました。(泣いてはない!!)
心から「幸せになってほしい」と思いましたし、とにかく奈央姉らしくたくさんの笑いがある家庭を築いてほしいと思いました!
怒られるのを覚悟で書きますが、式当日の朝にホテルで奈央姉と話したとき、寝起きだからすっぴんにメガネで、おまけに頭が鳥の巣の如くくちゃくちゃな状態だったのに、式でこんなにおめかししてキレイな髪になってたからさすがに笑ってしまいましたよ(笑)
ここまで変わるかねー!と。
(あ、すっぴんとお化粧後の差はあまり無いタイプかと!)
ただ、「もう!本当にやばい!式やばい!どうしよう!」という言葉を30回は聞いたと思うので、こっちまで緊張してきちゃって、披露宴では僕がガチガチに緊張しちゃって、先頭の席なのに新郎新婦をまったく見れないという、なんとも情けない話もありましてですね…。
式の途中にも、終わってからも、
「緊張しすぎな!!こっち見てよ!アハハっっ!」と笑われてしまいました。
目が合ったらどんな顔したら良いのか分からないから、キョロキョロせずに、余興やお料理をガン見しておきましたとさ!
最後に、この場ではございますが、新郎のご両親ご親族の皆様、新婦のご両親ご親族の皆様、そして旦那様と奈央姉、この度は本当におめでとうございます。
素晴らしい場所での素晴らしい挙式、とても大きく素敵な思い出になりました。
招待してくださったこと、本当に嬉しく思っています。
末永くお幸せに!